SANYOSANYO

大亀あすかさんインタビュー
大和
「このたびSANYOから『パチスロビビッドレッドオペレーション』が登場します。そこで、当作品で一色もも役を演じられた大亀あすかさんに私、パチスロ必勝本の大和がインタビューの方をさせていただきたいと思いますのでよろしくお願いします」

大亀あすか(以下、大亀)「はい!よろしくお願いします!」

大和
「最初は原作アニメについて色々と質問させていただきます。
まず、ビビッドレッドオペレーションの声優をすることになったきっかけを教えてください」
大亀
「この作品はオーディションで役を決定したので、一色もも役でオーディションを受けたのがきっかけですね」
大和
「そのオーディションで見事に一色もも役にキャスティングされることになったわけですが、当時はどのようなお気持ちでしたか?」
大亀
「そうですね…私は主人公あかねの妹という役所だったのですが、お姉ちゃんと友達の友情がメインテーマのお話だったので、お姉ちゃん達いいなぁって思っていました」
大和
「原作でも、ももは一緒に戦えないことを悔やんでいましたもんね」
大亀
「そうなんですよ…。もも自身も何で私は戦えないんだろうって想いがありましたからね。そんな想いを抱えつつも、お姉ちゃんのことを陰ながら支えるような存在でした」
大和
「ちなみに、自分の役以外のことも含め、このアニメの全体的な印象はどうでしたか?」
大亀
「元々がオリジナルアニメーションなので、みんな先の展開も知らない状況でスタートしたんです。それもあって毎回アフレコのたびにワクワクした印象がありましたよ」
大和
「キャストの方も始めから全部の話を知ってるわけではなく、1話1話知っていく感じなんですか?」
大亀
「そうなんです。キャストも1話ずつアフレコの台本を渡されるんですよ」
大和
「本当に視聴者の方々と同じように1話ずつ知っていく感じなんですね。ちなみに、出演しない回の台本はいただけるんですか?」
大亀
「基本的にいただかないので、本放送を待つか、次のアフレコの時に話を聞く形でした。アフレコの段階ではアニメーションが完全に出来上がっていないこともあるので、放送でどういう仕上がりになっているかを見るのも1つの楽しみだったりしましたね」
大和
「そういった流れで一色ももという役を演じられた訳ですが、もも自体にはどんな印象を受けましたか?」
大亀
「印象としては本当にしっかり者なので、家では母親みたいな存在って言うんでしょうか…
私がしっかりしてお姉ちゃんを支えなきゃって意識がありました」
大和
「お母さんが入院されてて、お姉ちゃんとおじいちゃんと3人暮らしですもんね」
大亀
「そうなんです。小学5年生なのに物凄くしっかり者といった印象でした」
大和
「そんな一色もも役を演じられた大亀さんなのですが、
ビビッドレッドオペレーションに声優として参加した当時の反響はいかがでしたか?」
大亀
「当時もかなり話題になった作品ですし、未だにこの作品が好きだって言ってくれる方も多いんですよ」
大和
「女性キャラも多いですし、どの女の子がタイプとかって分かれそうですよね。ネットなんかでは一色ももをどれだけフィーチャーさせられるかがパチスロのデキを左右する…なんて言う方もいらっしゃったみたいですよ」
大亀
「ももちゃんは変身しないの?最終回くらいは姉妹のドッキングがあるんじゃないの?と期待してくれてた方もいましたからね」
大和
「たしかに…姉妹のドッキングはアツいですね」
大亀
「ですよね! 萌え要素もあってアツいですもんね!」
大和
「ちなみに、大亀さんが原作でもっとも好きなシーンってどこですか?」
大亀
「やはりビビッドレッドオペレーションと言えば友情、そして変身。ということで個人個人の変身も好きなのですが、ドッキングという変身シーンが特にこだわりを持って作られてた印象があるので私は好きでした」
大和
「お互いに隠し事があるとドッキングできないなど、設定もかなりこだわられてましたもんね」
大亀
「そうなんです!2人ともしっかり心を開かないとダメでしたからね。そういった意味でもドッキングはビビッドレッドオペレーションを語るうえで欠かせないシーンだと思います」
大和
「パチスロでも重要なキーワードになるみたいですし注目ですね。おそらく、パチスロからビビッドレッドオペレーションを知る方も多いと思います。その方たちにはどういったところに注目してほしいですか?」
大亀
「登場人物がそこまで多くないので、パチスロから入った方も人間関係がわかりやすい作品になってると思います。
原作アニメを見てもらえれば、より濃い内容や友情の深い部分が見られると思うんでオススメですよ」
大和
「1話ずつ各キャラがフィーチャーされているところもありますもんね」
大亀
「そうですね。パチスロで興味を持っていただいて面白いなと思っていただけたら、アニメも見ていただくとより楽しめると思います」
大和
「ももちゃんもいっぱい出てきますしね」
大亀
「パチスロより喋ってるかもしれないなぁ。もしかしたら変身するかもしれないし…そこは見てからのお楽しみですね♪」
大和
「人気コンテンツということで当時はイベントなども開催されたそうなんですが、ファンの方の熱気はどうでしたか?」
大亀
「この作品は2話から5話まで各キャラクターがフィーチャーされるたびにEDテーマもそのキャラクターとあかねが2人で歌ったりというのもありまして、楽曲とキャラの関係性を見ながらライブで楽しんでもらえたと思います。OPテーマも本当にいい曲で最後は全員で歌って 盛り上がるイベントでした」
大和
「他の出演者の方たちとの当時の現場での思い出などはありますか?」
大亀
「これが難しいところで…もう3年以上前のことで細かい部分まではあまり覚えてないんですが、キャスト自体のキャリアが近いんで、みんな仲がよかった印象がありました」
大和
「なるほど。本当に和気あいあいとした雰囲気だったんですね」
大亀
「そうなんです! スタジオでも友情があったってことですね」
大和
「スタジオでもドッキングが…ねっ」
大亀
「スタジオでドッキングがあったかどうかは…ご想像にお任せします」
大和
「それが聞けただけでも個人的には大満足です。最後にズバリですが、大亀さんにとってビビッドレッドオペレーションはどのような作品でしょうか?」
大亀
「やっぱり、みんなの成長・友情を間近で見られる立場だったので、もも自身もそうですが、登場キャラたちの成長を見届けられる素晴らしい作品だったと思います」
大和
「インタビューしていて、そういった面は凄く伝わってきました。原作に関する質問は以上です。ありがとうございました」
大和
「ここからはパチスロに関する質問をさせていただきます。よくパチンコ・パチスロを遊技されるとのことですが、きっかけは?」
大亀
「出会ったきっかけはゲームセンターで、よくメダルゲームをプレイしていました。
そのなかで、メダルがもっとも増えるのがパチンコ・パチスロのゲームだったんです。それが出会いのきっかけですね」
大和
「なるほど…意外なきっかけですね。ちなみに、どれくらいの頻度でパチンコ・パチスロを遊技されるんですか?」
大亀
「昔はパチンコ・パチスロだけが趣味だったんですが、今は麻雀も入ってきたんで少し減って月に数回行くかな…といったところですかね」
大和
「パチスロとパチンコを打つ比率はどれくらいですか?」
大亀
「どちらかといえばパチスロの方が多いですかね」
大和
「パチンコ・パチスロが面白いと感じる瞬間はどこですか?」
大亀
「出玉が出ている時が楽しいのはもちろんなのですが、好きな台の演出を見るのも好きです。それが好きなゲーム性の台だったりすると更にいいですね」
大和
「パチスロだとノーマルタイプ・AT機・ART機とありますが、どのゲーム性が好きですか?」
大亀
「個人的には、もっとも好きなのはART機ですかね。そのなかでも、ちゃんと目押し要素がある機種が大好きだったんですよ!」
大和
「そうなんですね! 女性で目押し要素を楽しめる人って珍しいんで、本当にパチスロが好きなんだなっていうのが伝わりました。パチスロといえばジンクスやオカルトなどがあると思うのですが、大亀さんのなかで、何かジンクスやオカルトはありますか?」
大亀
「これはパチンコ・パチスロに限らずなのですが、お金を下ろす時などに7という数字に拘りますね。
それにこだわった訳ではないのですが、事務所もたまたまシグマ・セブンなんです」
大和
「なるほど…。偶然とはいえ、ある種の運命だったのかもしれませんね。
今回、ビビッドレッドオペレーションは三洋さんからリリースされるのですが、三洋さんで好きな機種はありますか?」
大亀
「私は、『パチスロ笑ウせぇるすまん』が大・大・大好きなんですよね。原作も好きで、当時はめちゃめちゃ打っていました」
大和
「物凄くセンスがいいですね。たしか、当時の攻略誌の年間ランキングでもトップクラスの人気だった覚えがありますよ」
大亀
「へぇ〜、すごーい! 本当に面白かったですからね。また続編が出てほしいですもん」
大和
「それじゃあ、3に期待ってことですね」
大亀
「そうですね! ファンがいますよ!ってことは声を大にして言いたいですね」
大和
「是非期待して待ちましょう! さて、今回ビビッドレッドオペレーションを試打された訳ですが、第一印象はいかがでしたか?」
大亀
「第一印象は…本当にわかりやすく作ってくれているなって思いました」
大和
「たしかに、ゲーム性自体はかなりわかりやすいですもんね」
大亀
「ややこしくないから原作を知らなくても気軽に打てるのかなって思います。たまに、これどういうことなんだろう?って
悩むような台や演出ってあるじゃないですか…。そういうことが少ないのがありがたいですよね」
大和
「今、どんな状態だかわからない台もありますもんね。ちなみに、システムに関して印象的な点はありますか?」
大亀
「やっぱりドッキングでイグニッションキーを回すところですかね。出現するだけで大チャンスですし、何よりも
カギを回した時の感触が最高なんで是非皆さんにも体験してみて欲しいです」
大和
「あの感覚は一言では言い表せないですけど、ただ回すって感覚じゃないんですよね」
大亀
「本当、そうでしたね。あと、ART機好きとしては、1セット目からチャンスが多くて駆け抜ける感が少ない点もいいなって思いました♪」
大和
「せっかくARTに突入しても何もできないで駆け抜けてしまう機種もありますもんね。ちなみに、原作で登場するキャラにはそれぞれ色=カラーがあると思うんですが、それと友情高確システムがリンクしてる点はどう思われましたか?」
大亀
「原作を見てくださったファンからすると入りやすいのかなって思いますね。
このキャラはこの小役に対応している…なんて点もかなりわかりやすかったです」
大和
「奇しくも登場キャラの色分けもパチスロでお馴染みのカラーでしたしね。
そういった点ではパチスロ化されることも運命だったのかもしれませんね」
大亀
「そうですね。それと個人的に注目したのがリプレイ絵柄なんですけど…大和さん気付かれました?
リプレイ絵柄にはすべて『もも』が描かれてるんですよ」
大和
「そうだったんですね…。まだそこまではチェックできていませんでした。リプレイはもっともたくさん揃う図柄ですし、
打ち手からも注目されそうですね」
大亀
「そういった意味では、通常時にみんながいちばん見られるのは『もも』かもしれませんね」
大和
「そうですね。そこは特に推しておかないとですね! ちなみに、演出でいちばん印象に残ってるものはありますか?」
大亀
「やっぱりカギを回すところが良すぎて、そこの印象が強いんです」
大和
「イグニッションキーは原作でも重要な要素で、アニメでもドッキングする時ってワクワクするじゃないですか?
開発の方もそういう部分を意識して気持ちいい部分にカギを回す演出を持ってきているみたいですよ」
大亀
「そういったところまで考えられているなんて…どうりで絶妙な訳ですね。他にはボーナス中での告知パターンが選べるイグニッションチャンスも良かったです!」
大和
「実は、告知パターンもキャラごとの性格に併せて4種類に分けられているらしいので、そちらも注目かもしれませんね。
ちなみに、変身する4人のキャラのなかで好きなキャラとかいますか?」
大亀
「みんな凄く個性があっていいんですが、やっぱりお姉ちゃん(あかね)ですかね。
その他では少し陰があるけどレイちゃんも好きですよ」
大和
「原作をまだ見ていない方からするとかなり気になるキャラでもありますもんね」
大亀
「たしかにそうですね!」「この質問は大亀さんならではですかね…。出演者とパチスロユーザーの両方の視点から原作が
上手く生かされているなと感じた点はどこですか?」
大亀
「やっぱり友情をちゃんとフィーチャーしている点が素晴らしいと思います。
その辺りをパチスロからこの作品に触れる方にも楽しんでもらえるように作っていただけたのが嬉しかったですね」
大和
「原作ファンはもちろんだと思うのですが、どんな方に打ってもらいたいですか?」
大亀
「原作ファンの方には3年前くらいの作品なんで懐しい気持ちで見てもらえると思うんです。私は打ちながら、あぁ…!こんなシーンあったなぁって思ったくらいでしたし、演出中にももが登場するシーンで思わずアテレコしそうになりました」
大和
「是非とも原作ファンには懐かしみながら打ってもらいたいですね」
大亀
「そうですね。そして、パチスロとしてもわかりやすい台に仕上がっているので、
パチスロから入る方にも楽しんでいただければな…って思ってます」
大和
「今回、解説動画にも出演されましたが、どういったところを皆さんに見てほしいか、意気込みの方をお願いします!」
大亀
「原作ファンであり、パチスロファンである私がこの動画に出演できるということは非常に光栄なことだと思います。
どちらの良さも皆さんに伝えることができればいいなと思って撮影に臨んだので、是非とも楽しみにしていてください」
大和
「是非、大亀さんが出演する機種解説動画を見ていただいて、
導入までにテンションを高めてもらえればなって思います。本日はありがとうございました」
大亀
「ありがとうございました」