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入社のきっかけは?

業界最高峰の環境で、
大好きなモノづくりに没頭したい。

もともと絵を描くことやモノづくりが好きで、大学ではプロダクトデザインを専攻。そのころから将来はデザインを仕事にすると決めていました。遊技機業界に興味を持ったのは、学生時代のアルバイトがきっかけ。当時パチンコホール様でアルバイトをしており、色々な台を見て、パチンコ台のデザインにはかなり詳しくなっていました。遊技機業界なら、これまでに得た知識やスキルを活かしながら、自分のやりたいモノづくりを追求できると思い、この業界で仕事をしていくことを決意。

SANYOを選んだ理由は、業界No.1の圧倒的なシェア率、堅実でありながらチャレンジングな社風に魅力を感じたから。入社後はOJTの一環で先輩のプロジェクトに参加し、最初はスタートチャッカーや、ゲートのシールデザイン作業を通して「パチンコのデザイン」というものを勉強。先輩たちには丁寧に面倒をみていただきました。着実にスキルを習得していき、現在は機種の顔ともいえる盤面のデザインを担当しています。

ここ最近ではプロジェクトを任せてもらえるようになり、はじめてメイン担当で携わったタイトル『PA大海物語5 Withアグネス・ラム』も市場に導入されました。このときは、興奮しました。この感動はこの仕事でしか味わえないと思います。

仕事のやりがいについて

やりたいことを
すべて詰め込んでもダメ。

自分が作ったものが全国のパチンコホール様に並び、大勢の人の目に触れ、実際に遊んでもらえて、評価を受けられるという点にやりがいを感じます。SANYOの看板タイトルでもある海物語シリーズともなるとファンも多く、新台に寄せられる期待も高い。プレッシャーや責任感も増しますが、それだけやりがいがあり、より頑張ろうと思えます。盤面という限られた領域のなかで、いかにやりたいことを収めていくかが難しいところでもあり面白いところ。「あれもやりたい」「これもやりたい」さまざまなアイデアがでてきますが、すべて詰め込むことは出来ません。盤面デザインが液晶の図柄を邪魔していないか、役物と映像演出をどう上手く組み合わせるかを考えながら、いかに全体の世界観とマッチしたデザインにしていけるかが、プロダクトデザイナーとしての腕の見せどころです。

私が担当している盤面というのは、人が手を触れない部分。制限も少なく、他の工業製品のプロダクトデザインにはない自由度の高さが魅力です。よりよいデザインを追求するために、日々の努力は欠かせません。普段からイラストや漫画、アニメ、映画などを見て感性を磨き、デザイン力を突き詰めてより高みを目指しています。

SANYOについて

業界大手の開発環境は、
想像以上にすごかった。

どれだけやりたいことがあっても、環境が悪くては、仕事は続けられません。よりよい環境に身を置くということはとても重要なのです。そういった意味ではSANYOはまさに理想の環境と言えるでしょう。たとえば自分の働き方を自ら管理できる。期日さえ守れば「今日はここら辺をやろうかな」など、仕事の進め方は個々に委ねられています。そして作業環境の充実。高性能PCが支給され、デュアルディスプレイ(2画面)での作業が可能。社内に大型プリンターや3Dプリンターも完備されているなど、業務の効率化、クオリティ向上に役立つ設備が揃っています。

また、個人的に嬉しいのはエンタメ視察。直近では『ニコニコ超会議2023』に『SANYOブース』が出展した際、視察に行かせてもらいました。ほかにもエンタメ系のイベントや映画、デザインの展示会などに行く際には会社が費用を負担してくれます。インスピレーションが刺激される機会を会社がサポートしてくれるのは嬉しいですね。繁忙期を除けば残業も少なく、休みもしっかり確保できるので、仕事も私生活も充実させたいと思う方にとっても働きやすい環境だと思います。興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。

当日の業務確認やチャット、メール確認、業界内の情報収集

朝ミーティング課内で各担当PJの進捗と業務内容の共有

協力会社様と打合せ担当PJの業務依頼 調色やデザイン形状のチェックバック

盤面内のキャラクター作成イラスト原画作成、イラスト作成依頼、納品物チェックバック

昼食社内の弁当を食べます

デザイン作業イメージ画像収集、デザイン制作(主にIllustrator、Photoshop)

簡易モック作成印刷データ作成、印刷出力確認、試作作成

退社

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