横浜営業所 営業
2015年入社
理系学部（物理学専攻）から営業職へ。大好きなパチンコ業界の仕事と遠距離恋愛を成就させた妻、2人の子どもに囲まれる九州支社の最年少営業スタッフ。（2024年1月から横浜営業所へ異動）
大学時代、部活と勉強の合間にパチンコを打つことが自分にとって癒しのひと時でした。就活の際は自分が心から興味を持てることを仕事にしたいと考え、パチンコ業界にエントリーを絞っていました。もともと物理学を専攻する理科系であったため開発職に進むことも視野に入れていたのですが、パチンコの1ユーザーとして業界の様々な方と交流してみたいという好奇心から営業職を志望し、業界トップシェアを誇る三洋販売への入社を決めました。実際働いてみると営業職では数字を扱うシーンも多く、理系であることの強みを活かせる機会にも恵まれていると感じます。
入社当時は慣れない九州の地で働くことに少し不安はありましたが、大好きなパチンコの営業に携われることの喜びや、周りの方々の手厚いサポートなどもあり、今ではこの場所で働けることを本当に幸せに感じるようになりました。特に大学時代から交際していた恋人からの支えは大きく、東京と福岡という遠距離期間を乗り越え無事入籍に至りました。現在は2児の父親として子育てにも励んでいますが、『産後パパ休暇』など会社からの育児支援制度も充実しており、安心して家庭と仕事の両立ができています。
営業を行う上で一番大切なのは時間のマネジメントだと感じています。訪問日程はお客様の都合によって大きく左右されるため、日によって過密スケジュールになってしまうこともありますが、余裕がある時間帯というのも雑談や情報共有などお客様との関係性をより一層深めていく上で欠かせない機会になります。受動的になりやすい仕事ですが、与えられた時間の中でいかにタイミングを見つけていくかが重要です。
また当社はルート営業中心ではありますが、機械のトレンドは時代ごとにすぐに移り変わり、一店舗となりの店に行けば客層も激変してしまうような、変化の多い仕事でもあります。流行や環境に合わせて戦略を考えていく必要があり、常に応用力を試されているという点も当社の営業の魅力だと思います。
商談の中でお客様から勉強させていただく機会も多く、私が業界に入る前の昔話をしていただいたり、お叱りやお褒めの言葉をいただいたりなど、営業担当者としても人間としても成長できるような実りの多い仕事です。これからも九州支社の最年少営業マンとして、フレッシュさを武器にお客様と向き合っていきます。
当社はトップシェアであることの強みはありますが、同時にホール様の経営を支える柱を担っているという重いプレッシャーもあります。また他メーカーからの追い上げも著しく、トップであることに甘えられないような現状維持の厳しさもあります。現在遊技機業界が縮小傾向にある中で、業界全体としても新しい流行を模索している時期であり、その中で当社がどのように舵を切っていくのか、私自身一人のファンとして期待していますし、その原動力になっていきたいとも思っています。
もともと好きでこの業界に飛び込んだ身なので、大好きなパチンコに囲まれて毎日楽しく仕事ができています。皆さんも是非、自分が本気になれることを仕事にして欲しいです。そのために、この人生の大きな岐路を前に、自分が今後何をやりたいのかを今一度考えてみてください。また現在就職活動中の方の中には昨今の世情に不安を覚えている方もいるかもしれません。しかし安心してください、皆さんを必要としている会社はたくさんありますし、三洋販売もそのうちの一社です。後悔のない道を歩んでください。応援しています。
